おはようございます(^^)
1月もあとわずか。ブログ更新もなんとか付いていけてるのかどうなのか微妙な23記事目です。風邪で寝込んだ分、大目に見て3日分を差し引いても微妙に計算合わず…(^^;
どこかでペースアップしたいな~。
ってことは、1日1記事以上って話になるんだけど、どうやってやるんだろ??
今の自分で1記事に最低2時間…平日の仕事に対しての拘束時間が約12時間、睡眠時間を6時間として残り6時間…。爆睡して9時間寝たら残り3時間…(笑)。
…てこと、昨日は更新できてません!
子供と一緒に21時に寝て6時に起きました(・∀・)9時間睡眠!
理由は土曜日…てのもあるかもしれませんが、夕飯の“食べ過ぎ”ですね(^^;
消化にかなりの体力を使うみたいです(笑)
さて。
今日は、普段しごとで使ってる工具の紹介(^^)
参考になるような事は何一つないかもしれませんが、良かったら読んでみてください(^^)
木造住宅で、木材って大きく分けて三種類あるんですが
- 住宅の骨組みの主要な部分である「構造材」
- 窓枠や鴨居・敷居など、仕上げ材として「造作材」
- 屋根に使われる垂木、床の根太、野地板などなど「羽柄材」
今回は、住宅完成後の目に見える部分の「造作材」…の加工について。
普段使う、部屋の出入口1つとっても木材についてさまざまな加工がされています。
まだまだ他にもあるんですが、四角い木材に溝をつけたりする工具がコレ。
小型ミゾキリ(溝切り)っていいます。
じゃぁ大型もあるんかい!っていうと、一回り大きい「仕上げ溝切り」や、据置式で二本同時に溝つき加工ができる機械(厳密にいうと、最初の写真の鴨居加工はコレ)なんかもありますが、一番使用頻度が高いので、今回はコレの紹介をします。
↑が全景です。
カバーを開けると、カッターが。これが高速回転し木材に溝を付けます。違うガッターですが同タイプ。
1つに4枚の刃がついています。右面×1、左面×1、底面×2の計4枚。丸ノコと似たような形状のものもあります。目盛りがついていて、そこに合わせると自由に仕上がり幅が調整できます。
仕組みは…ナイショ(*´艸`)
ミゾキリの裏側です。カッターと平行な定規がついています。
8000/min。一般的な丸ノコの約1.5倍の高速回転です。
ウチのは20年選手。ほぼメンテナンスフリーで故障なし。
現行モデルが3005なので、ロングセラー商品だったのかな?
ここからは実践編
(1人だったので、写真のみの紹介です(^^;)
真っすぐな台に、加工したい木材をおいて、しっかりと固定します
撮影用で途中でとめてみました(^^;
本当は息を止めて身体がぶれない様に慎重に一気に行きます!
ここでブレたら本当に危ないです(;゚Д゚)
って事で無事に完了♪
溝はこんな感じ。幅10㎜の深さ7㎜の加工をしました。
厚み10㎜の板を入れるとこんな感じ。隙間ゼロ。
カッターや深さを変えてこんな加工できます。
これは窓枠。サッシアングルの加工です。
切削くずはこんな感じ。おがくずですね(^^)
この時期ダンプは工場で冬眠…えらいこっちゃ(^^;
この工具と何種類かのカッターとで、木材に様々な加工ができます。
目に見える場所に、目に見えない工夫と言うか…
ご自宅の色々な場所にこんな加工がされてます(^^)釘の使ってない場所とかもそうかもしれませんしね。
こうして探してみるのもちょっぴり楽しいかもしれませんね♪
ではまた(^^)