こんにちは(^^)中村です。
各地で被害をもたらした台風16号も温帯低気圧に変わり、ほっと一安心です。
一昨日ですが、自宅付近の川です。水位が上昇し、濁った水の流れは速かったです。
私の住んでいる所では、大した被害はありませんでしたが、よそでは被害が出ている模様。一刻も早い復旧を願います。
さて今回の記事は、お客さまの1本の電話から行かせてもらった時の事を書きたいと思います。
お湯が…でない?
はい。「(家の)お湯が沸かなくなった。ちょっと見てほしい」と言った内容のお電話でした。7年前に増改築をさせていただいた際、石油給湯器からヒートポンプ給湯器に交換させていただいたお宅、いわばOBさんです。
早速ヒアリングし、経緯や症状から製造メーカーのサービスマンに来ていただかなければならず、連絡し、早急に対応していただきました。
とある部品の故障で、当日はお湯が使えずご不便をおかけしましたが、翌日には部品が届くまでの代替機器を設置。湯船を張るまでには行かなくとも、シャワーが浴びれるようにはなりました(^^;
故障や修理に関しても、しっかりとやり取りをし、ちゃんと準備立てて説明をすればトラブルもなく納得していただけるものです。
ずいぶん端折りましたが、ココ大事ですね!
お客さんも、サービスマンも私たち工務店サイドも人と人。
フラットになって誠心誠意付き合っていけば物事が円滑に進みます♪
ご不便おかけしますが、もうしばらくお待ちいただけたらと思います(^^)
そこで見てきたもの
ということで、今回の一連の流れですが、その際にも私たちのような仕事をしている者は、時にはお家の中にお邪魔し、色んなところを見させていただく…というのがたびたびあります。
この度でも、勝手口、キッチン、浴室に少しの時間ですが入らさせていただきました。
付き合いのある業者とは言え、他人が家の中に入って色んな所を見て回る…って、あまりいい気のしないものですよね?(^^;
私自身がその立場だったら必要最小限にしていただきたいです(^^;
と思いながら、行動するのですが、キョロキョロでは無いですが、移動範囲の中でも気に留めたりしたりすることはあります。
『建具の開閉はスムーズに出来てるかな?』とか『壁に変な亀裂とか入ってないかな?』とか。
自分が携わらせていただいた所とかは特にそうですし、会話の中でも「どこかお困りごとは無いですか?」とお聞きすることもあります。
こういう所は職業柄…ってやつでしょうか?
個人的には「直すとかそんなんではないけど一応聞いておきたいこと」とか「聞くことではないけど、知っておいたほうがよさそうなこと」を相手(お施主さん)の立場だったらどうだろ?って事を意識しながら見ていたりします(^^;
今回特に気になったのが
- 経年劣化の半分もいかない位の家のキレイさ
- 物は確実に年々増えているけど、あまりムダが無い
(物への動線がキッチリしている)
そんな印象を受けました。つまり物を大事にし、手入れが行き届いているって事。
部屋の角。建具のレール。ドアの取っ手周り。上り段の角っこ…全てです。
こういった場合を目の当たりにすると、作り手側としては本当に嬉しくなってきます♪
自分のものではないですが…(^^;
けど、何となくその気持ちはわかってもらえると思うんですよね?
これからもキレイに大事に使ってねって思うし、何かあったときは全力で応援してお手伝いしてあげたいなって。
お客さんによって差をつけることはありませんが、気持ちは少し上を向くかな?(^^;
また、その時ふと思ったのが、
- もっともっと相手の気持ちに寄り添い考えていけば、もっといい空間づくりを提供できるかな?
- 家を作るのは自分たちだけど、家族を作っていくのはその家に住む人たち。高スペックもいいけど、幸せを増やすお手伝いは自分たちにもできるはず!
なぜか、手入れの行き届いたお客さんの家を見てそんな事を考えました。
何ででしょうか?(^^; わかりません(笑)
しかし、自分たちを頼ってきていただいてる方たちに対して、もっと笑顔になってもらいたいって思ったし、さらなる価値を提供していきたいって思ったのは確かです
おわりに
今回の記事については、タイトルとは大きくかけ離れてしまいましたね(^_^;)
しかし、今回は家のスペックや機能とは全く違った視点から書いてみました。
何かヒントが得られると思って当ブログをご覧になった方、ゴメンナサイ。
ただの日記ブログになってしましました。
これからもしっかりといろんなことを発信できたらなと思います(^^)
今日はこの辺で(^^)
ではまた♪