おう おうにして わうわう- [0] 【往往にして】
「言葉」はこうしてweb上に打ち込んだり、紙に書き表したりすると「文字」になるのだけれど、そこに感情を表そうとすると、書き方だったり、文字の大きさ・筆圧・色だったり、その場の情景や、相手の表情なんかを書いたりする必要があります。
なかなかの作業だと思います。
ブログで手こずるのも、この表現が難しかったりするのも理由の一つ。
いい小説なんかは、一瞬で本の世界に引き込まれたりしますよね。
で、「声」に出した場合、対人関係では一瞬にそれらの感情を表すことができます。
声の大きさやトーン、ことばづかい。
口角や目線でも理解できることもあります。
仕事でもそれ以外でも、日常の会話の中で相手が(自分に対して)どう感じているかが分かるわけで、
・すごーく楽しいことがあったんだな
・お…怒ってるってぽいかな?
・なんだか悲しそう
・あ、(自分のこと)嫌ってるんだな
なんて、時には言葉の内容を覚えていなくても理解できます。
まさに「往々として」。
楽しい会話ならそんなことは無いのだけど、逆の場合、相手の言葉・言葉づかいで悲しい気持ちになったりイライラさせられたりすることがあります。
その時に自分も相手と同じように返すと、もうそれだけで険悪。ケンカになったら仲直りという救済手段があるからまだいいけど、それも無かったらどんどん関係が悪くなるばかり。
でも、(今後や仕事のためなどで)そうもいかないから、受け流したり、あたかもこっちは何事もなかったかのように笑顔ですごしたり…
なかなかのストレス。もう少し言い方もあるだろうよ?と。
「あ、この人(自分の事)キライなんだな」と関係を断ったらそこでおしまい。
だけど、もしかしたら、自分が知らず知らずのうちに相手にそう接してたかもしれない。小さな小さな積み重ねかも。
だから関係を良くしたいから、一呼吸おいて、相手の事をよく考えながら「言葉」を使います。
アタマではわかってるんだけどね~。
なかなか思い通りにいかないけど。。
けど、相手に変わってほしければ、まず自分から。
気をつけます。今日も笑顔で過ごしましょう。自分に言い聞かせながら。
そんな日もありますよね?人間だから(^^;
寝起きで書いたからか。5回ほど間違えましたよ??
今日はこのへんで!
ではまた(^^)