おはようございます。
やっとこさ「最強寒波」も過ぎ去ってくれたでしょうか?
家の近くの道路ですが、今回の寒波で一度も除雪されていないところが…
少なく見ても80㎝はありました。吹き溜まりの場所とかではないので、おおよその積雪量だと思います。
一人だけ歩いて向こう側に行った猛者がいる模様(・∀・)
足がまるまるはまってしまうくらい…すげーな(^^;
さて、今回は工具紹介!
床貼りに使う工具を紹介します(^^)
「フロアタッカ」と言います。
名前のとおり床を貼るときにしか使いません(^^;
赤いボタンを押すとエアがプシュ―!っと出て、周囲のゴミを吹き飛ばしてくれます。
エアダスターと言うのですが、最近の工具にはついてるものが多いです。
こちらが専用釘。
長いコの字型になっていて、床板の浮きをしっかり止めてくれます。
また、釘自体に接着剤がわずかについてるみたいです。
触ってべちゃっとしないので、実感はほとんどないですが…
今回は使いませんが、割れやすい無垢板を貼るときなどに使う単発の釘(ブラッドネイル)用のフロア専用の釘打機もあります。
で、基本的な貼り方としてはまず
- 周囲のゴミや道具・材料をキッチリ片付ける
- 貼る面の捨て貼り合板がしっかり貼られているか確認
- 自分の靴の裏が汚れていない
これが作業前、作業中通しての注意事項です(^^;
部屋全体の幅を確認して、貼りだし…一枚目の通りの隅を出します。
今回は、床板のラインと実(さね)の先端の墨を打ちました。
勘違い防止の為です(^^;
床板を叩くときに使います。現場で出た端材。「うちあて」と呼んでいます。
金槌で直接床板は叩きません。凹みや割れの原因になるので。
点で叩くというより面で叩くイメージです。
こんな道具もあります。「ローラーかなづち」
床板を引いて叩くかなづちみたいなものです。
床板は特に最初の一通り目が肝心。
真っすぐ。墨の半分を心がけます。
これが狂うと最後まで狂います。
専用の接着剤も併用します。
適切量…ですが、経験に頼ることが多いです(^^;
床板表面に付けないように、道具、ホースなどにも細心の注意を払います。
付いてしまったらホントとれにくいんです(+o+)
最初の一通り目を貼ったら、あとは床の継ぎ目がそろわないようにバランスをみてガンガン貼っていきます!
…で、その作業の一部を動画にしてみました
壁際は少しだけすき間を空けます。
季節や湿度での床のわずかな伸縮に対応するためです(^^)
ってことで、貼れました(^^♪
YouTubeを登録からやったもんだから時間無くてすごく適当な紹介になってしまいましたけどね(^^;
もっと種類やコツなんかも色々紹介出来たらいいのですが、今日はこれまで!(゚∀゚)
ではまた♪