寒い日が続きますね(>_<)
昨日、こっちの方は雪こそ降らなかったものの、凍結がヤバかったです。
工場入り口前。
この辺でここまで大きなツララは何年ぶりに見たでしょうか?
今日もまた雪が降りそうとの予報です⛄
1、2回はドカッと降るでしょうけど、ぜひ控えめでお願いしたいです。
(子供の頃は、ずっと降れ降れ!って思ってたけどなー・・・)
今回は、作業中の一コマ。床組みの高さ調整をしたよ!ってブログです。
今や木造住宅において主流になってる“プレカット工法”ですが、メリットの一つに(木材の)加工精度の高さがありますが、どうしても出てしまうのが施工誤差。
作業を進めてて、ふと「ん?」と気になり…
少し高い……( ゚Д゚)
約4.5ミリ高かったです(>_<)
分かりにくいので図で書いてみました
ココって書いてあるとこです(^^;
で、図にある中の2本の柱みたいなの(「束(つか)といいます)を短くすることに
少し拡大(笑)
まずは、切断する部分のしるしをつけて…
鋸でカット
…ですが、仕口が“ほぞ”になってるので、その部分は切らないように(^^;
で、二本ともカットしたら……上から叩く!!
叩いたあと。下がりました(^^)
下がりました(^^)―②
床は基本的に水平で真っすぐでなければならないのですが、この場所は出入り口部分で建具が入ることもあり、さらに気を付けなければならないか所です。
施工誤差の原因は、材料のクセや大きさだったり、基礎の誤差だったり色々な要因があって、誰が悪いとかはないですけど……
ちゃんと確認してよかった!!(´ω`*)
仕上がってからじゃ、直せないことも無いけど手間が半端ないし…
プレカットだから大丈夫やろ~とかじゃなく、そういう所は人の目だったり手だったりするんですよね♪
ドヤ顔してみたり…
AIが~なんて言われてるけど、家もロボットが建てる時代になるんだろうか??
まぁ、工場で箱組んで現場で組立ってのはあるけどね。
そもそも、在来工法の木造住宅でも関わる人の数も大分減ったと思うけど…
ココが極限であってほしいな。なんて。
近所の子供たちが、夏にカブトムシの為に「おがくずちょーだい!」って言いに来れるようなスタイルであり続けたいとは思うけど…
人が関わる分だけ家はあったかくなりますよー!