今朝は寝坊してしまってブログ更新できなかったのですが、降り出した雪を見てふと思いついたのでアップします。
…でなくて、雪ですね。
香美町、柴山地区も19時の時点で、積雪が10㎝になる勢いでした。
ということで、天気予報でも言うように「今季一番の寒気」が来たので、それに備えておきたいことを、簡潔にお伝えしたいと思います。
1.水道の凍結防止をしておこう
この時期になると良くある話ですね。
特に築年数が古いお宅、給水管が外から見えるお宅は要注意です。
最近の住宅では十分な措置、配管方法が取られていますが…それでも用心に越したことはありません。
で、どうしたらよいか…
- すこ~しだけ水をひねってチョロ水にしておく(これが一番!)
- 怪しいところにタオルや発泡スチロールを巻いておく(プチプチ可)
とりあえず水道はひとまずOK
で、もし凍ってしまってたら…
- 凍ったところに熱湯をかけない(じわじわ溶けるのを待ちましょう)
- 蛇口を開けない(中の氷が詰まって破裂することも…?)
に、気をかけてみてくださいm(__)m
2.給湯器!
お湯を作るところだから大丈夫!!って思うでしょ?
使わないとき(特に夜間)に給湯器への配管部分や給湯器内部の水が凍ってしまうことがあります。
特にこの寒い時期。使えないと非常に困ります(>_<)
で、対策として…
- 寝る前に給湯器の水抜きをしておく
- 怪しいところにタオルや発泡スチロールを巻いておく(プチプチ可)
水抜き関しては、機器の種類によって水抜き栓があるので、説明書等をみて確認してみてください。
水道と同じですが、タオル・発泡スチロール等は、怪しい配管部分に巻いてください。
くれぐれも使う時には取るようにして下さい。
水道管は、破裂してしまってからでは業者さん(設備屋さん)に来てもらわなければいけないですし、もしそうなったときに連絡しても中々来てもらえないかもしれません。
なぜなら…
自分の家の水道管が破裂した時は誰かの家も破裂しているから
です。
以前、吹雪の翌朝ウチにも何件か連絡があり対応をさせていただきましたが、そういって事例では設備屋さんの出番が多いです。
といっても、設備屋さんもそれ以上に連絡を受けていて、てんやわんや状態です。
風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですが、そうならないためにも、是非予防をしておきましょう(^^)
また、ご自宅の止水栓の位置も事前に確認しておいた方がいいです。
水道メーターと一緒になっている場合もあるし、メーター付近に別にある場合もあります。是非ご確認をm(__)m
3.落雪に注意!!
屋根からの雪ですね。但馬地方、降るときにはドカッと降りますね。
玄関先や勝手口など、出入りされるときには特に小さいお子さんとかは十分に注意してください。首…もげますよ?(^^;
また、人でなくても、車やご近所さん。台風同様、風で飛んだら困るものなど、家の周りを確認してみてくださいね。
遅くなりましたが、とりあえず寝る前にできそうなことをざっと書き上げました。
他にも色々あると思いますし、僕より詳しくわかりやすく書かれている方はたくさんいるので、是非色々検索してみてくださいね。
あと、明日、通勤・通学なども十分注意してくださいね(^^;
自分は大丈夫だとしても、もらい事故十分あり得ますから(>_<)
雪景色や・澄んだ空気・スキーにスノボ・温かい料理やファッション。
冬には冬にしかない素敵なものもたくさんあります♪
しっかり備えて楽しく冬を過ごしましょうね(^^)
でも、寒いのイヤだな…